診断書の受け取り

２００３年５月２９日（木）

生保会社に提出する診断書が出来たと連絡があったので

病院へ受け取りに行ってきました




職場には復帰したものの

女性上司からのお小言はすごかった


新しい仕事の計画で何やらトラブルがあったらしく

八つ当たりされているようだ


上司の行動を見てフォローしなさいって言われるけど

あんたのやり始めた新しい仕事内容の詳細は極秘事項で

私やほかの部下にも一切秘密にしているのに

どうやって、あんたの行動を予測しろというのだ？？？


でも、まぁ、仕事のことでお小言を言われる分は、まだ理解できるとしても


今回の私の流産のことでいろいろ注意を受けるのはどうしてもどうしても耐えられない


「私は小柄な体型で、子供は無理よといわれてたけど

３人無事に産んで、育て上げたのよ」

とか言われたら、

「お前は体はでかいくせに、子供も産めんのか？」

といわれてるようにも聞こえるし

多分そういいたいんだろうけど…

おまけに

「あなた、妊娠中からお薬飲んでたけど

あれがいけなかったんじゃない？

妊娠中は、医師が処方したものだろうとなんだろうと

やっぱり飲まないのが一番いいのよ

そう、学校の養護の先生が言ってたのよ」

とか言われても

２００３年の流産からすでに数年経過してる今なら

「それじゃ、学校の養護教諭のほうが

産科の医師よりもよっぽど詳しいみたいじゃねぇかよ！！」

と、心の中で反論してるんだろうけど、

流産したばっかりの当時は

「薬を飲んだ私が悪かったんだ」

と、自分を責めることになって、立ち直るまでに余計に時間がかかりました


だいたい、初期の流産の原因はほとんどが胎児側にあるということは

産科の先生にも言われていたことで

自分を責める必要なんてまったくなかったんだけど


この上司のおかげで私は流産後うつになり職場を退職する羽目になりました

この上司は私を早くやめさせたかったんじゃないかと思うくらい

プライベートなことまでに及ぶお小言がすごかったんだけど

今になって、「いつでも会社に戻ってきていいのよ」って言ってるし

戻る気はまったくない！！！


思えば、あのお小言はあの人のストレス発散方法だったんだろう！！！

自分のことや、自分の子供のことはとにかく自慢したがり、

人のことはけなしまくり

ほめられると喜び

そして話は長い！！！


職場での私の仕事の半分近くは

この上司のストレス発散のはけ口だったんだろうな


もっと早くにやめておけばよかったよ