染色体検査結果
血液検査の結果は
まず、10月3日の分は
風疹抗体は有り
トキソ抗体がマイナス
抗核抗体は40
サイトメガロウイルスの抗体は16でちょっと高い
けど、サイトメガロウイルスについては結構あることらしいので
そこまで気にする必要はないみたいです
そのほかに、やったのが染色体の検査…
これは、私の分と、かずさんの分と検査してもらったんですが
やや悲観的な結果が出たみたいで…
まず、かずさんの分については
染色体検査の結果は異常なしでした
ただ、私の分なんですが、
普通、染色体は46個あって
「46XX」というのが、女性のごく一般的な染色体らしいんだけど
この結果からすると
仮に、20個を調べた時に、そのうちの15個だから
75%については「46XX」の正常な染色体なんだけど
残り25%に問題があり「45X」で、染色体異常でした
これを「モノソミー」というらしい
モノソミーだったとすると、胎児に先天異常があり
過去2回の流産の際に、
妊娠が成立した時点で、入院・安静にしていて
バイアスピリンも服用していたにもかかわらず
胎児が見つからなかった流れからすると
細胞構成の中にモノソミーがあったために
胎児の発生が出来なかったということも考えられないことではない
25%が問題あるわけだけど
25%といえば比率としては高い
ただ、75%は細胞が正常なんだから
卵の75%は問題はない
100%正常な方が良いに決まってるけど
75%が正常で、25%が異常というこの細胞の染色体の分布からすると
ハンディキャップとなっているかもしれない…
まだ、2回の流産だから、はっきり断定されたことではないけど
もし3回目チャレンジして、また3回目も流産してしまったとしたら
着床前の染色体診断とかが出来るか出来ないかという流れになってくることが考えられる
ただ、学会でも着床前診断は非常に問題になってきている
体外受精による受精卵の着床前診断とか…
ただ、今はまだ2回目だからなんともいえないけど
3回たてつづけに流産した場合は考えなければならない問題となる可能性はある
非常にショッキングなことなんだけどもこういう結果が出てしまった
まぁ、異常のほうが100%に近ければ望みはないけど
正常が75%、異常が25%で、望みがあるほうが優勢ですから
この結果を重く受け止めて、先のことも考えるならば…
体外受精を試みてみて着床前診断まで考えてみることもできなくもない
といった感じでアドバイスを受け帰宅しました
その後かずさんと話し合って
こういう結果が出て、今までの私のうつの病気のこととか考えると
お子待ちに精一杯頑張るよりも、
最悪、このまま二人だけでのんびりゆっくり生活できればそれで良い
可能性は0%というわけではないんだから
今までどおりお子待ちしてそれで授かったら
ラッキーぐらいに考えよう
ってことにはなりました
でも、いろいろ考えてしまいますね…
とりあえずは
プレッシャーから解放されたくて・・・・・・
こんなところへ行ってきました