入院6日目・手術の日
2003年5月14日(水)
手術が決まった前日のうちから
説明は受けていたのですが
手術前の午前中のうちに
採血・レントゲン・心電図などの検査
点滴を注されてそのあと
ラミナリアを入れる処置がありました
思いのほか痛くって驚きました
入れた後もたったり座ったりで動いた時などに
針で刺されるようなチクッとした痛みがあってそれに耐えるのに必死でした
その代わり、余計なことを考える暇はなかったですけど
お昼すぎ手術の時間も間近になり
気持ちを落ち着かせるための注射がありました
ストレッチャーに乗って
手術室へ移動する時は動揺することもなく落ち着いていました
付き添いで来ていた、かずさんやオカンのほうが少し不安そうだったかも…
手術室に入った後は
血圧計やら心電図やらいろいろ器具を体に取り付けられて
点滴から麻酔を入れられてチクッとした痛みを感じたところまでは覚えているのですが
目が覚めた時にはもう、病室に戻ってきていました
ちょうどその日二人部屋のうちの空きベッド入院されることになり
それが、お産で入院される方だったので
オカンが気を利かせたつもりなのか?
戻ってきた病室は別の病室でした
同室の人も手術したばかりとかで…
まぁ、あんまり気を使われるのも困りものだけど
良かれと思ってしてくれたことなのでだまってました
まだ麻酔が効いていてまた2時間くらい眠ったあとでガーゼを取り出してもらって
そのあとトイレに行こうと立ったら
ちょっとめまいがするような感じで上手く歩けなかったので
車椅子を持ってきてもらってそれで移動しました
夕食は少しですが食べられました
薬は「メテナリン」を服用
痛みが出はじめたので「カロナール」も一緒に飲みました
かずさんは同室の人に気を使ってか?夕食後には帰ってしまって…
そのあとが憂鬱でした…
詳しい話は特に聞かなかったんですが
まだ、小さい赤ちゃんがいるらしくって、授乳のためにご主人が子供をつれてきて
面会時間を過ぎ、消灯時間近くまで病室にいたので落ち着けませんでした
隣のベッドの人には気を使って、私には気を使わんのかい!!って気持ちになったけど
ここ数日ずっと、迷惑ばかりかけてるし、今日も手術前から来てくれたたから
やり場のないこのイライラをどうしたらいいのかホント大変でした