赤ちゃんはイツくるの?

妊娠記録です。

ジオンレポート�C最終日+α

 
入院4日目=退院日

いよいよ今日は病院とお別れです

おしりに少々の違和感がある以外は

普段の状態とほぼ変わりないので

7時に看護士さんの起床の挨拶で目が覚めました

検温、血圧測定等も異常なし

「昨日のお通じは?」

「.....まだ、ありません」

手術当日、大腸内視鏡検査前に

浣腸した後

まだお通じがありません

おとといのこととはいえ

大腸の中はすっからかんの空っぽにして

ごはんはちょっぴりの

おかゆ病人食じゃ

出るものも出ないのが普通では??

と思ったのです.....



さっさと洗面等を済ませて

8時のごはんを待ちわびていると











どうやらお隣のベッドの患者さんの具合が良くない様子

昨日の手術後の麻酔が切れ

痛み止めは私と同様に服用されていたものの

手術の内容自体はまったく違うので

かなり痛みが激しいらしく

ナースコールで痛みを訴えている

切除手術となるとこんなに痛いんだ〜と思っていると

同部屋で、もう1人昨日手術を受けた患者さんは

普通に起きて

トイレに行ったり洗面に行ったりしていました

なので、切除手術とはいっても、かなり個人差があるようです

やはり、患部の状態も違うだろうし

切除手術の大きさも違うだろうし

皆、同じというわけではなさそうなので

私も、いつか切除することがあるときは

どうなるのかなぁ〜

と、ちょっとドキドキしてしまいました



朝食は

待ち焦がれていた普通食がやってきました

でも、これが最後の食事です

入院中、最後の最後になってやっと普通の食事にありつけました

でも、食物繊維をたくさん取れるような献立になっていて

ごはんは白米ではなく

五分搗き米でした

たとえるなら麦ご飯か、雑穀米に近い食感でした

久しぶりに食べたごはんは

とても美味しくいただきました



朝食が終わると、今日の予定は終わり

回診も無いので

9時以降には会計を済ませて帰ることができます



荷物を整理しまとめて帰り支度をしていると

昨日手術をした比較的元気な方の患者さんが

「え??、もう退院ですか?」

とビックリした様子



となりのベッドでは痛みに耐えながら

痛み止めの注射が来るのを待っている患者さん



その患者さんと、私の状態とのギャップにも驚いている様子でしたが

私の場合は3泊4日のジオン注射の手術入院だったことを説明すると

「あぁ〜それで、昨日からあんなに元気だったんですね?」

と、納得されたみたいです



話を聞いてみると、10日位の入院なのだとか



それにしても、となりのベッドでは相変わらず痛そうです

カーテン越しなので姿は見れませんでしたが



私は、荷物をまとめて帰る準備ができました

が、入院費のお金は病院に置いておくのが心配だったので

迎えに来る両親に今日、持ってきてもらうことになっていました

なので、お迎えが来るまでとりあえずヒマ

ベッドに寝っ転がって持参していた本を読んでいると

なんだか頭が痛くなってきました

「ありゃりゃ.....

これはまずいぞ

いつもの緊張型頭痛か??」


と思いながらも

いつものことだからとあまり心配せずにほおっておきました



お迎えが到着

会計を済ませ

同部屋の患者さん、お世話になった看護士さんに挨拶をして

病院を出ました



さようなら



今度来るときは外来だね



なんて、感傷に浸ったりはしませんでしたよ

晴れやかに退院
 
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駐車場へ着いて

私が運転することになり、運転席へ

何の違和感も無く

今までどおりに運転することができました

ただ、さっき、病室のベッドで感じた頭痛は消えません

少しひどくなってきましたが

いつも体験していることだし我慢できないほどではなかったので

そのまま放置



寄り道をして

あれこれお買い物もするくらいの元気はありましたから…




12時過ぎに実家へ到着

お昼ごはんは食べたものの

頭痛は治まらず

そのままこたつで寝てしまいました



夕方やっと起きて

自宅アパートへ帰宅

無事、我が家へ帰ってきましたが

荷物の整理も出来ないまま

そのまま布団へばたんキュウ



それから約5日間

わけの分からん頭痛と闘うことになるのです



退院1週間後の外来診察の前日まで

その頭痛は続きました



退院の翌日

片頭痛かも知れないと思って

念のために片頭痛薬のイミグランを服用してみましたが

少し良くなったくらいで

相変わらず頭痛が続きました



こうなると手術の時の麻酔の副作用による頭痛としか考えられません

手術中にハイになってガバッと体勢を変えようとして

その反動で頭が振れてしまったのかと思ったからです



病院にいたときよりも

病人度??が高かったです

入院前に購入していた

薬呑み器

が、大変役に立ちました



とりあえず水分補給だけは欠かさないように

枕元にスポーツドリンクを入れた

薬呑み器を常備

トイレに立つときに

冷蔵庫の2リットルペットボトルから

スポーツドリンクを補充



こんなスポーツドリンクだけの生活だったのに

お腹減らなかった

体重も減らなかった