心療内科の先生に質問

　
心療内科の先生に妊娠時の薬の服用について質問するのも

ちょっと違うんじゃ？思われるかもしれませんが

薬を飲まないと不安になってしまうので

私の場合はこうするしかないんです


先生に質問

�@いきなりすべての薬をやめるのは不安なので

少しずつでも薬を減らせるようであれば減らしていきたいのですが？

「今飲んでる薬は短時間型だから

妊娠が分かった時点でやめればいいよ

僕は男だからわかんないけれども

子供を望んでいる時に妊娠したら

気持ちも変わってくるから」

「分かります！たしかにそうですね

前回の妊娠は流産したけれども

妊娠中はぜんぜん気持ちが違いましたよ

今回は、どっちなんだろ〜って気持ちだったから

痛みに耐えるのは辛かったですよ」

......てな具合で

結局薬の量は変わらず


�A妊娠中でも服用できる薬ってあるじゃないですか？

片頭痛薬もありますか？

「これ（イミグラン）は最近出来た薬だからね

まだ、よく分かってないんだよね

妊娠中でも服用できるかできないかは

実験して調べるんだけれども

妊婦さんで実験って出来ないでしょう

１００％安全でないものは飲んではいけない

って表記するしかないんだよね

まぁ、僕の身内に対してだったら

状況しだいでは飲んでもいいよって

言うけど.....」

なんだかいい加減な先生に見えるかもしれませんが

私には分かりやすい説明です…これが…

「私も妊娠中の友人に聞いたことあります

友人は煙草をすってるんですけど

無理に煙草を我慢してストレスためるよりは

最低限の喫煙をしてもそれで気がまぎれるのであれば

煙草を無理にやめなくていい

って産婦人科の先生に言われたそうで

それとおんなじことですよね？」

「そうそう、そういうこと」

もっといろいろ話をしたんですが


基礎体温【36.19】℃ マニュアルに書いてあることは

一般的な人向けのことで

病気であるとか特殊な人については

その人に合った対処法があるということ


とてもとても安心しました

流産した時に産婦人科の先生から

「流産の原因は

通常の生活をしていたのだから赤ちゃん側の問題で

自分を責めないように」

と、言われました



ですが、流産後、

しばらく休んでいた会社に復帰した私に

「妊娠前に薬を飲んでいたから」

だの

「無理しないで早く帰りなさいって言っていたのに

遅くまで仕事するから」

とか

「体が弱いんだから気をつけてないから」

など

こんなの序の口ですが

これ以上のことも

ちくちくちくちく

言われたので

とぉ〜っても傷つきました

でも

医師でもなんでもない

ただ子を産んだこととがあるだけのあんたに

何が分かるって言うのさ

それはあんたの場合であって

私には私の対処の方法があるんじゃい

仕事にはまったく関係のない

プライベートなことまでずかずか踏み込んできて

説教することの方が体に悪いわ



はぁ〜ちょっと落ち着こ....

とにかくそれ以来

薬の服用には特別気を使っていたのですが


心療内科の先生の言葉は

どんな薬よりも私の心を癒してくれました

私

薬やめません

だって、今は薬に頼らないと辛いから

もし、もしも

本当に子供が授かったとしたら

薬に頼らずとも

頭痛の痛みに苦しむことよりも

喜びの方が大きいから

絶対に耐えてみせる

だから

今は気楽に

あせらず＆がんばらず

好きにやっていこうと思います