35歳は、おばちゃん?お姉ちゃん?
子供って...未知の世界の住人!!!
先日、祖母の兄のお見舞いに行ったとき、曾孫の女の子が来ていました
子供がまだいない私としては、小さい子と接することが皆無なので
ちょっとものめずらしい感覚でみていたんです
入院中の祖母兄が着替えることになってとりあえず病室の外に出たのですが
かずさんと、祖父はTVのある談話室へ行って高校野球観戦...
女の子も、祖母のいる病室から出てきたので、
こういう場合、気を利かせて私が見ててあげたが良いのかな???
ということでナース詰所横の長いすに2人腰掛ける
「どこからきたの?」
いきなりの質問...
でも3歳の女の子の理解できない固有名詞を出したところでしょうもないし
とりあえず
「え〜とね...福岡じゃないところから来たの...」
もっと、分かりやすい言い方があっただろうに私のバカバカ!!!
そしてさらに質問は続く
「なまえは〜?」
ちょっと考えてから
「…、おばちゃん…」
何じゃそりゃ?
ふと気づくとシャツの裾あたりに
手のひら大の紙がセロハンテープで貼り付けてある...
何だろう???何だか懐かしい雑誌の付録のようなもの...
すなおに
「それなあに?」
聞いてみる
「☆*§$◎℃♀〒&%#」
理解不能!!!
突然、歌いだす!!
「げんこつやまのたぬきさん…」
ほぉー よかった とりあえず 私の理解できる言葉がきけた
1曲歌い終わったところで
「上手だね〜だれにおしえてもらったの?」
聞いてみる
「§※*∞∴%£!!」
結局、分からないんである…
そしてさらに
いきなり踊りだす!!!
「*§$◎℃♀〒& プリキュア! ∞∴%£」
あぁ、それ分かるよ!!
それから ”ひとりプリキュア劇場” が始まる
動く 動く くるくると 回る とにかく動く
すばらしい運動量!!!
そして、おばあちゃん達が病室から出てきました
開口一番
「あのね〜、お姉ちゃんにね〜、『歌じょうず』って言われた〜」
「よかったねー」
私は…というと、かずさんに
「さっきね、女の子に『お姉ちゃん』って言われた〜」
「よかったねー」
てなことを今日、スーパーに行ったら「プリキュアキャンディー(飴)」
がおいてあるのを発見して思い出したんである
子供は、正直って言いますよね?!ね?!
さて、と
しなもんのところへ
「赤ちゃんはイツくるの?」